未成年者(18歳未満)の受診について
未成年者(18歳未満)の方が受診される際は、保護者、法律上の代理人、同行者として当クリニックが認めた方などの同伴をお願いしております。
未成年者(18歳未満)の方がお一人で受診できない理由は以下の通りです。
- 現在の医療では「説明と同意」が大原則です。
- 診察や検査、治療などを行うために、医師は患者さんとご家族に丁寧な「説明」を行い、治療を始める際には「同意」を得ることが求められています。(がんなどの大病だけでなく、風邪や花粉症、のどの痛み、鼻水、怪我など、一般的な病気や症状、処置であっても同様です。)
以上を踏まえて、当クリニックでは、未成年者の受診について、以下の通りルールを設けております。
- 18歳未満の方は、初診時は必ず保護者または法律上の代理人の同伴でのご受診をお願いします。
※お一人で来院された場合は、受診をお断りすることもございますので、ご承知おきください。 - 中学生または高校生(18歳以上は除く)の方の継続受診は、【保護者不在の同意書】の提出があればお一人での受診が可能です。(【保護者不在の同意書】は必ず保護者または法律上の代理人の自署にてご記入ください。)
※【保護者不在の同意書】のダウンロードはコチラから
※3カ月間受診がなかった場合は、初診扱いとなります。 - ワクチン接種については、未成年者(18歳未満)はいかなる場合も保護者の同伴をお願いします。
緊急時(すぐに適切な処置を行わないと重大な後遺症や生命の危険があると担当医が判断する時)には、保護者のご承諾なしに診断、治療をいたします。
やむを得ず保護者または法律上の代理人の同伴が出来ない場合には、電話での診療の確認、説明や同意をお願いすることがありますので、必ずご連絡が取れるようにご配慮ください。連絡の取れない場合や診療の内容によって、後日改めて同伴でご来院していただく場合があります。
ご不便をおかけすることもあると存じますが、安全・安心な医療の提供のため、ご理解・ご協力の程お願いいたします。